FlexSys^®

クリニックのニーズに合わせて選べる3つのモデル

FlexSys®は、治療ニーズやご予算に合わせて「モデル50」「モデル100」「LED308モデル」からお選びいただけます。

◆LED308モデル
GME社の光学技術を集結した、同社初のLEDアプリケータです。モデル50と同等の輝度を有し、モデル50/100ではオプションとなるクォーツチップは、アプリケータ一体型で標準搭載。小型、軽量で非常に使いやすく、長寿命・低消費電力が特長です。
モデル50よりさらに手軽で導入しやすく、紫外線治療を始めやすい最新モデルです。LED308モデルから紫外線療法を始めた方も、あとから、モデル50、モデル100へのアップグレードが可能です。
◆モデル50
エキシマライトのベーシックモデル。これから紫外線治療を始める方や、従来の紫外線治療との併用を始める際に使いやすいモデルです。
◆モデル100
モデル50に対し、輝度が2倍のモデル100は、治療スピードと効率を向上する上位モデル。患者満足度の向上にも貢献します。モデル50をご購入いただいたあと、モデル100にバージョンアップすることも可能です。

治療効率を高める「クォーツチップ」

同じ疾患であっても、顔、指の隙間など、湾曲部位は非常に照射しづらい部位です。また、照射野が見えにくい部位では健常部位も紫外線暴露を避けられないなど、様々な問題点がありました。

「クォーツチップ」は、透明度の高い石英ガラスを使用した専用パーツです。UV光を減衰させずに先端から照射が可能で、照射部の確認も容易です。

モデル50/100では専用オプションとして、長さ75mmのクォーツチップをご用意しています。径は10mm、14mm、18mmの3種類で、治療部位に最適なサイズを選択可能です。

LED308モデルでは、クォーツチップはアプリケータと一体型で標準搭載。モデル50/100よりヘッドが小さく視野が確保しやすい設計で、長さは30mm、径は18mmです。

小さなスポットで健常部位の紫外線暴露を防ぎながら、頭部などの湾曲部位に限らず、耳の裏、目元といった細かい病変など、治療に難渋する部位にも、力を発揮します。

使いやすさを重視したクリニックファースト設計

あらゆる部位に照射しやすい軽量アプリケータ
・操作性が高く、術者の負担を軽減
・紫外線が横に漏れにくい設計で、健常部位の紫外線暴露を防ぐ
・チャージ時間がほとんどなく、病変部が広範囲にわたる場合でも、スピーディな治療を実現

ハンドスイッチでも、フットスイッチでも照射が可能
状況に合わせて、ハンドスイッチとフットスイッチを切り替えられます。
例1）照射しづらい部位は、両手でしっかりハンドピースを固定して、ハンドスイッチで照射がおすすめです。
例2）広範囲の照射では、手の疲れ軽減できる、フットスイッチでの照射がおすすめです。

システムにも使いやすさ、便利さを重視した機能を搭載
・日本語表示のカラータッチパネル
わかりやすい操作パネルで、誰でも簡単に操作ができます。
・メモリ機能付き
よく使う設定をすぐに呼び出せ、最大10件まで照射量の設定を登録可能です。
その都度設定する手間が省け、すぐに治療が始められます。