スターウォーカー
StarWalker®
パワーと使いやすさを集結したハイパフォーマンスな
色素性皮膚疾患治療用QスイッチNd:YAGレーザー



医療用レーザーのパイオニア「Fotona」
1960年、米国のセオドア・H・メイマンは、ルビーの結晶を用いた世界初のレーザー発振に成功しました。そのわずか4年後の1964年に設立されたFotona社は、50年以上も続く、ヨーロッパ屈指の老舗レーザーメーカーです。ヨーロッパで培われた高い技術力を集結したレーザー装置は、世界60ヶ国以上、2万5千台もの導入実績を誇り、世界中の医師に愛用され、高く評価されています。
Fotona社は、特にYAGレーザーの製造に定評があり、その技術は歯科・泌尿器科・婦人科においても高く評価されています。
もとは軍事産業関連の会社で、金属加工にもノウハウを持ち、ハンドピースの削りだしすら50年経った現在も自社工場で丁寧に行っています。
レーザー技術、精密加工、デザインのすべてにおいて、積み重ねた歴史と信頼を感じてみてはいかがでしょうか。

ハイパワーで大口径
照射範囲の広い母斑治療(2020年保険適応)、刺青除去、レーザートーニングはその範囲の広さ故に照射数が多く、施術時間とランプ消耗の激しさから、症例を重ねるごとに様々なコストがかかっています。
StarWalkerは、シングルパルスで最大出力1600mJを実現。従来型に見られるダブルパルスと比較して、1パルスによる高エネルギー発振のため、高いピークパワーを得ることができます。これまでのQスイッチYAGレーザーと比較し、大口径に(最大10mm径)よりハイパワー(4mm径:12.8J/㎠ 5mm径:8.1J/㎠ 6mm径:5.7J/㎠、全て1064nm)で照射できます。治療にかかる時間を少しでも短縮することで、術者と患者さまの負担の軽減につながり、コスト削減と患者満足度向上の両立をサポートします。
大口径照射は深達性にも影響を及ぼします。レーザー光は皮膚に当たった直後からビームが散乱します。つまり同じ出力でも照射径が広いほど光は深く到達します。大口径照射は母斑・刺青治療などの真皮病変治療において、一度により深いメラニンへアプローチすることが可能です。長期的に治療回数を軽減することが期待できるため、術者と患者さま双方の負担軽減につながります。

診療の邪魔をしない、洗練されたコンパクトデザイン
シンプルなボディデザインは、どんな場所や内装にも馴染みやすく、設置スペースも非常にコンパクト。人間工学に基づいて設計されたOPTOflex®アーム(特許取得)は、ウェイトを搭載しておらず、柔軟な可動性とコンパクトさを両立します。
起動時、照射時は非常に静音。静かな空間は患者さまに不快感を与えず、快適な施術の提供を可能にします。
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スペック
* 公称値
※商品の仕様、外観および価格は改良のため、予告なしに変更することがありますのでご了承ください。