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レーザー治療スキンケアマニュアル ―しみ・あざ―

レーザーによる色素性疾患(しみ・あざ)治療は、原因となるメラニンを破砕、もしくはメラニンやメラノサイトを痂皮化することで、しみ・あざを改善します。

レーザー治療後はかさぶたができ、強い炎症が継続するため、炎症後色素沈着(PIH)の予防的なホームケアが特に重要と考えられています。

より安全で治療効果を高めるためには、治療前後の適切なスキンケアが重要です。
レーザー治療期間中のおすすめスキンケアを手順ごとに解説します。

しみ・あざ(レーザー治療)のおすすめスキンケア

プレトリートメント

1.プレトリートメント

皮膚への刺激や炎症を抑えるスキンケアが大切です。 メラニン生成を抑制するハイドロキノン等を使用すると、治療効果の向上や、メラノサイト活性低下によるPIH軽減が期待できると考えられています。

・十分な遮光
・摩擦を抑えた洗顔
・ハイドロキノン配合クリーム

レーザー照射~痂皮脱落まで(約7~14日後)

2.レーザー照射~痂皮脱落まで(約7~14日後)

施術時の日焼け止めやメイクの残存は、治療効果の低下や予想外の炎症につながることがあるため、物理刺激を最小限に抑えながらしっかり洗顔できる院内用洗顔料がおすすめです。 レーザー照射後は、軟膏やワセリン等で湿潤状態を保ち創部を被覆します。できるだけ長く被覆することで、治癒が促進され、刺激の軽減に繋がります。痂皮は自然に脱落するまで待ちます。

・洗浄力の高い院内用洗顔料
・バリア機能を補助する保湿剤

表皮化後(約7~14日後)から約1ヶ月間

3.表皮化後(約7~14日後)から約1ヶ月間

痂皮脱落後、ピンク色に見える皮膚は、表皮に十分な厚さがなく、バリア機能が低下し炎症が続いている状態のため、肌へのあらゆる刺激に注意が必要です。 化学刺激が少ないことはもちろん、可能な限り物理刺激(こする等)を軽減できるアイテムを選ぶことも大切です。 バリア機能が低下していることで、化粧品の成分が浸透しやすい期間だとも言えます。美白剤や抗炎症作用が期待できるアイテムを使用することもおすすめです。

・こすらずにメイクも落とせる洗顔料
・石鹸で落とせる日焼け止め(クレンジング不要)
・ハイドロキノン配合化粧品 ・美白剤

表皮化後(約7~14日後)から約1ヶ月間

4.表皮化後 約1ヶ月~数ヶ月間

表皮の厚さが回復してからも、治療後しばらくはPIHの警戒が必要です。 肌への刺激を避け、ハイドロキノン等でメラニン生成を抑制するスキンケアを継続します。 紫外線量の多い春~夏は、高いUVブロック効果に加え、汗や水に強いものがおすすめです。

・こすらずにメイクも落とせる洗顔料
・汗や水に強い遮光効果が高い日焼け止め
・ハイドロキノン配合化粧品
・美白剤

※個人差、もしくは使用するレーザーの種類等により、治療経過で示している期間は前後する場合があります。ホームケアの選定や使用期間は、患者様の皮膚状態に応じてご判断をお願いいたします。