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コラム

「進化論」

 先日、テレビでダーウィンの『進化論』について取り上げた番組があり、興味深く観ました。

 おぼろげに高校時代の生物の授業で『進化論』を勉強した記憶がありましたが、この番組では、ダーウィンが南米のガラパゴス諸島を訪れ、そこに住むバラエティーに富んだ動植物を見て『進化論』を導き出した経緯や、その時代背景など、非常にわかり易く紹介していて、ついつい番組に引き込まれ、あっという間の1時間でした。

 中でも一番興味深かったのが、『イグアナ』と『サボテン』の進化の戦いです。

もともとこの島のイグアナは、ガラパゴス諸島に豊富に生えているサボテンを主食とし、陸上で繁栄していました。捕食を繰り返された結果、ついに絶滅の危機が迫ったサボテンは、イグアナに対抗すべく、大幅に背丈を伸ばし、更に、イグアナがよじ登れないように幹の表面をツルツルな素材へと進化さます。イグアナに食べられないように自ら進化し、絶滅を逃れました。

 一方、食糧難に陥ったイグアナの中に、海に飛び込んで海草を食べる新種が現れます。豊富に生い茂る海草を新しい食料としたこのイグアナは、繁栄を維持するようになります。また、海底にしっかりしがみつくために、爪を鋭くするなど、それまで陸上生活に適応してきた体を、柔軟に進化させました。


驚く事に、最近では更に進化したイグアナが登場し、ツルツル滑るサボテンの表面に、鋭く進化した爪でよじ登り、豊富なサボテンを悠々自適にむさぼる新種が発見されたとの事です。


『環境に応じて変化できる種のみが、繁栄を維持できる』と言ったダーウィンの言葉が非常に印象的で心に残りました。


 美容医療業界も、製品のスペック的な部分はもとより、治療法の進歩やトレンド、市況など、極めて激しい変化の中で成長を続けています。私たち営業も従来から一貫して守り続けています「顧客様に対する誠実な姿勢」だけで満足するのではなく、業界の変化に対応できる学習とそれの実践力を磨きながら、変化の中にあっても顧客様が今よりももっとご満足の程度を高められる様に少しでも貢献していく姿勢が問われていることを忘れずに業務に精進したいと考えます。



営業統括本部 東京営業部

係長 篠原 卓実

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